こんにちは!ブラックな健康家です!
スーパーやコンビニに行けば「忙しい朝にオススメ!」や「働く大人のための」のような目を引くキャッチコピーで手軽に栄養が摂れると話題の食品が星の数ほど販売されておりますが、敢えて朝食を食べないで体の細胞を若返らせるという選択肢もあるよというお話。
食後12~16時間でオートファジーが活発になる
要は、壊れたタンパク質や細胞内の古くなったミトコンドリア等の体の中の不要になったものを分解して新しい細胞に作り替えてリサイクルしてるんだということですね。
フロリダノジャクソンビル大学でのオートファジーに関するテストで、15日間で最大7ポンド(3.1752kg)の体重が減った人もいるほど、オートファジーのダイエット効果は強烈だそうですが、明らかな断食は体調や腸内環境の観点からしても良い考えであるとはいえないところであります。
ただしオートファジーは普段の生活でも勝手に行われており、細胞が不要になったゴミを「取り込む」→「酵素を注入」→「分解してほかの細胞の材料に」を繰り返しているわけですが、これが食後12~16時間後に活発になり細胞レベルで体が若返るよということです。
オートファジーやプチ断食の方法については様々な記事があるものの、基本的には体を飢餓状態にすること。と要はこれだけなんですが、覚えておいていただきたいのは、
この3点さえ守っておけばしっかりとオートファジーの効果が得られると存じます。
まとめ
語弊のないよう付け加えると、朝食を食べることを否定しているのではありません。
朝食を摂らなければ、血糖値が安定しない若しくは朝から気分が上がらず仕事の効率が下がってしまうといった方もいると思います。
ただし、「朝食にぜひ!」として販売されている商品には一日の始まりだから等といった理由で余計な糖分やカロリーを含んだ商品が市場には溢れています。
精製された「白い炭水化物」には糖尿病や動脈硬化などの病気のリスクがあり、それを選ぶくらいなら食べないほうがよほどいいものが市場には溢れています。
自分の睡眠時間や大切な人との時間を惜しんでそれらの商品が私たちの手元に届くよう汗水流して働いている人がいる一方で、
私たちはそれらを踏まえて自分にとって最も正しい判断は何かを考える必要がありそうですね。