こんにちは!ブラックな健康家です!
最近ではコロナ禍の影響もあり男女問わず自宅やジムでできる自分磨きとして筋トレが流行しており、テナントが空いたかと思えば新たにフィットネスジムが入っているなどといった光景をしばしば見かけますが、
フィットネスジムに通う理由として『スポーツクラブ・フィットネスクラブ』に関するアンケートでは、
と、理由としては「ダイエットのため」もしくは「健康のため」といったいずれも現状維持か今よりも良い健康体を目標としている方がジムに通われているのは確かだと言えます。
向上心の高い方の中には、決意してやっと重い腰を上げたにも関わらず慣れないトレーニングで効果もよく分からないと辛い思いをしているという方も少なくないと思いますが、効果が目に見えて分かりにくくて辛いという方は、腹筋に関してはやみくもに腹筋運動をしてもシックスパックを作ることは難しく、むしろ正しいシックスパックの作り方さえ知っていれば他のトレーニーを出し抜くことさえ可能でしょう。
「てっとり早く腹筋を割る方法」
それは、「痩せること」です。
といった声が聞こえてきそうですが、人体の構造上そもそも腹筋(正確には腹直筋や腹斜筋等)は割れているものなんですね。
インターネットで「腹直筋 画像」と調べていただければ少し気持ち悪い画像が山ほど出てきますのでそちらで確認されてみたら分かりやすいと思います(笑)
要するに問題はそれが体表から見た時に、腹筋として浮き出て見えているかどうかということだけなんですね。
そして腹筋が浮き出ていない人のお腹は、人体の構造上そもそも割れている腹筋の上に贅肉(いわゆる皮下脂肪)が乗っかり、そもそもの腹筋の形が分からなくなっているだけというカラクリなのです。
もちろんトレーニングをして鍛えるという方法は素晴らしいことです。
ただし、あくまで「腹筋を6つに割りたい!カッコいい腹筋を作りたい!」という目的を達成するための効率でいえば、腹筋が皮下脂肪を突き抜けて体表から見ても分かるほど鍛え上げるよりも、表面の余計なものをパッパッと払ってあげた方が遥かに効率が良いという理屈です。
そして、腹筋は背筋や足の筋肉を比べとても小さな筋肉で、働きとしましては、
等といったシンプルですが、とても重要な筋肉なので、スポーツ等をされている方は積極的に鍛えておいた方がよさげな筋肉ですね。
有名な話かもしれませんが、体重を減らすという意味でのダイエットをするのであれば脂肪を燃やすために腹筋を鍛えることはダイエットには不向きです。(やらない方がいいという話ではありません。ただし、ダイエット目的なのであれば優先度は低いという話です。)
なぜなら、腹筋の筋肉は足の筋肉や背筋等、他の筋肉の部位と比べ思っている以上に小さな筋肉なので、単純に消費できるカロリーが少ないんですね。
イメージでいうと、1リットルの燃料を大型トラックで5km走って使い切るのに対して、あえて原付で30km走って同じ量の燃料を使い切るといった感じです。分かりにくくてすみません(汗)
ダイエットを成功させるためには、消費カロリーの多い筋肉を使うこと(プラス基礎代謝を上げること)プラス総カロリー(摂取も消費も)のコントロールが大切で、消費カロリーよりも摂取カロリーが少なければ当然ながら勝手に体重は減少していきます。
つまり、ほうっておいてもお金を生んでくれる不動産等の不労収入のように、カロリーを消費しやすい体さえ作っておけば、あとは勝手に体がカロリーを消費していって、その結果腹筋が割れてくれるといった感じですね。
「てっとり早く腹筋を割る方法」について書いてみましたがいかがでしたでしょうか。
まとめると、
要は、必要以上にカロリーを取らないで、適度に運動しようぜ。ってことですね。